ラオスへ行ってきました!

ラオスへ行ってきました!

去年3月に日本に帰国してから、一度もパスポートを使っていなかったので、近場でどこか行けたらいいなと思い、5月末に休暇を取ってラオスへ行ってきました!

関空発→ホーチミンン(ベトナム)経由→ビエンチャン(ラオス)という経路で、現地3泊機内1泊のショートトリップでしたが、のんびりした街の雰囲気と自然に癒さてきました。

首都ビエンチャンには夜到着し、翌日すぐ街全体が世界遺産になっているルアンパバーンに移動したのですが、ルアンパバーンは山に囲まれた静かな街で、街には至る所に寺院がありました。
また、メコン川とナムカン川という二つの大きな川が流れていて、船でメコン川を遊覧することも可能で、街の中にはフランスの植民地時代の建物も残っているため、とてもおしゃれな感じがしましたよ。

また、ラオスと言えば毎朝行われる僧侶の托鉢(たくはつ)が有名かと思いますが、初日は見学だけして、2日目は私も喜捨させていただきました。
托鉢する場所の近くに、喜捨セット(お米やお菓子)が売られていたのでそれを購入し、歩いてくる僧侶の籠に入れるのですが、お米やお菓子以外にもお金も入っていていました。


私が行った5月末は、ちょうど雨期に入る頃で湿度が高く、気温は日本の気温プラス10度くらいありましたが、至る所にフレッシュジュース屋さんがあったので、1日3回くらいいろんな味を楽しみながら熱中症対策をしていました!?笑
値段も20,000キープ~(≒150円~)で、とにかく安くて美味しかったです!

その他にも、食べる場所にもよりますが、とてもリーズナブルで美味しい食事ができたことも大満足。
また夕方ごろから開催されるナイトマーケットでは、可愛い雑貨も多く売られていて見ていて飽きませんでした。

ニューヨークタイムズで「世界で1番行きたい国」にも選ばれた、美しき古都ラオス。
私は、ビエンチャンとルアンパバーンしか滞在できませんでしたが、また違う都市にも機会があれば行ってみたいと思いました。

ただ少し残念に思ったことは、、、
托鉢の様子を私のように見学に来る観光客の方も大勢いましたが、とにかくうるさい!
他にも、僧侶が寺院を出て休憩時間に近くのお店で買い物をしている時、ただ街の中を歩いている僧侶を追いかけて写真を撮っている観光客の姿もあり、なんだか少し複雑な気持ちになりました。
珍しい光景で、写真に収めたい気持ちも理解できるのですが、マナーを守って観光してほしいなと思いました。

そんな複雑な気持ちもありましたが、久しぶりに日本を離れラオスの豊かな自然に癒されながら、本当に良い時間を過ごすことができました。
東南アジアで旅行を考えておられる方、ラオスはオススメですよ!

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