ワーホリ渡航前のお手伝い
先日友人から、
”子どもがワーキングホリデーに行くので、相談に乗って欲しい。”と連絡がありました。
ワーホリに行く友人の子どものCちゃんは、現在20歳。
小学校に入るまでは、インターナショナルプレスクールに通い、
卒園後は、地元の学校に通いながらずっと英語の塾に通っていたので、日常会話は問題なく話せるレベルをキープしているようです。
そんなCちゃんは、日本で英語を活かせる就職先を探していたようですが、
第一希望が叶わなかったため、ワーキングホリデーを通じてオーストラリアで見聞を広めることを選択。
行き先をオーストラリアのメルボルンに決め、
まずは語学学校に通い、友達を作ったり土地勘を掴んだり、仕事を探していくとのこと。
渡航予定は、4月。
それまでに、ビザや学校の手続き、保険や航空券の手配、英語の履歴書作りなど、出発前に慌てずバタバタするのではなく、”今、できること”をやっていこうね。と伝えました。
英語の勉強も、引き続き英語塾に通うことと、英語のアプリを使って勉強していくとのこと。
ワーキングホリデービザを取得するのに、英語レベルを問われることはありませんが、
英語を理解していると現地での生活がスムーズです。
「現地に行ってから、英語を勉強するから、日本にいる間は勉強しなくてもいいや。」と、
日々の忙しさに負けて、英語を勉強せず現地に行き、言葉が分からず困っている人の話はよく聞きます。
参考書と睨めっこする勉強だけが、勉強ではないと思います。
ワーホリや留学を考えている人は、渡航先で楽しく過ごすためにも、”今、できること”を少しずつ始めてみてください。
”洋画を観る”でも良し!
”洋楽を聴くだけ”でも良し!
まずは無理せず、気軽に始められることから!
それが、勉強を長続きさせるポイントです!